GA・GSCデータサマリーは、施策の効果を把握できるだけでなく、Googleのアルゴリズムアップデートによる影響や、ペナルティを受けた可能性など、サイトの健康状態を確認することができます。
下記で詳しくご説明します。ぜひ日々の習慣としてご確認いただくことを推奨いたします。
■GA・GSCデータサマリーでできること
・セッション数、ユーザー数、コンバージョン数など、重要な指標を確認
・PC、スマートフォン、タブレットを切り替える事で、デバイス毎の指標閲覧
・指名キーワードを設定しておくことで、流入推移の確認
全体サマリー(自然検索・広告等含めたサイト全体の数値)
GoogleAnalyticsのデータを元に、登録サイトの新規訪問者数やセッション数、コンバージョン数といった重要指標の増減を時系列でご確認いただけます。
タブからデバイス別の指標モニタリングができる他、最大で過去16ヶ月間まで振り返っての指標確認がご利用いただけます。
オーガニックの流入推移(自然検索経由の数値)
全体サマリーの中から、自然検索による流入だけを抜き出してグラフ表示しています。こちらも全体サマリー同様に、デバイス別でご確認いただける他、過去最大16ヶ月間の推移をご確認いただけます。
指名・一般ワード流入の推移
自社の「会社名」「サイト名」「ブランド名」などを手動でご登録いただくことで、ご登録ワードのフレーズ一致キーワード(※)を指名キーワードとカウントします。グラフでは、月別の指名・その他ワードの流入割合推移を表示しています。
OOH広告やTVコマーシャルを放送した後に指名キーワード割合が増加しているか知りたい、インフルエンサーマーケティングを行った後に指名キーワードでの検索が増えているか知りたい、といった際にご利用いただけます。逆に、指名キーワードでしか流入が獲れていないサイトのため、一般ワードの割合増加をKPIとして運用していきたい、といった際にもご利用いただけます。
実際に貴社の指名キーワードをSEARCH WRITEに登録してみましょう!
「指名・一般キーワード流入の推移」の理想的な使い方 – SEARCH WRITE
■参考記事
※フレーズ一致キーワードとは?参考URL:https://service.plan-b.co.jp/blog/ad/360/