対策キーワードを選定する際、競合サイトのデータを基に選定する方法があります。
ここではSEARCH WRITEの「競合サイトから見つける」機能について説明いたします。
こちらの機能では競合サイトが獲得できているキーワードを網羅的に確認し、自社と比較ができます。
比較を行うことによって記事作成の際のヒントとなる下記2点が可能となります。
①競合が獲得できていて、自社が獲得できていないキーワードを発見
→競合に負けている部分のSEO対策を行う
②競合は獲得できていないが、自社が獲得できているキーワードの発見
→競合との差分をさらに伸ばすことで競合と差をつけるSEO対策を行う。
使用機能
新規キーワード発見 > 競合から見つける
操作方法
1.メニューより「新規キーワード発見」>「競合から見つける 」をクリック。
2.調査したいサイトURLを登録
・競合サイトを調査する際には、競合サイトのURLを入れてください。
競合サイトの探し方に関してはこちらの記事をご覧ください。
3.「結果を見る」ボタンから調査結果をご確認
4.競合との「Gap」が大きい順に並べる
「Gap」には貴社の順位と競合の順位の差が表示されます。競合順位が高く貴社順位が低い場合は「-」で赤字、貴社順位が競合順位よりも高い場合は黒字で表示をされます。今回は競合順位が高く、貴社順位がまだまだ低い順である「-」が表示される順に下記赤枠のボタンを押し、並び替えます。
またこの際に競合がコラムのディレクトリを開設している場合には、コラム記事に共通するURLを競合URLの絞り込み部分に入力すると、コラムで対策すべきキーワードが見つけやすくなります。
弊社オウンドメディアPINTO!の場合は、「https://service.plan-b.co.jp/blog」がコラムに共通するディレクトリとなります。その場合は、画面上部「競合URL」部分にURLを入力すると、コラムディレクトリ配下で獲得できているキーワードが表示される形となります。
5.競合の順位が1-15位以内のキーワードの中から、貴社のサービスに関連するキーワードを見つけ、競合記事を確認
競合が1-15位とある程度高い評価を受けているキーワードの中で、ターゲットに当てはまるキーワードを発見する。競合URLに表示される記事を確認し、記事内容を確認。
※自社サービスと関連のあるキーワードだけを狙うだけでは上位表示が狙えない可能性もあるため、まずは優先として関連のあるキーワードを獲得しながら、中長期的にはどのようなキーワードまで狙っていくか?議論をする必要があります。
6.チェックボックスにチェックを入れ、タスクリストに登録する
注意点
・競合キーワード分析は、都度調査したいURLを登録できますが、登録できるURL数は月5件までとなります。
※登録回数はプロジェクト毎にカウントされ、毎月1日に登録回数がリセットされます。
活用のヒント
・「絞り込み」機能を利用すると、検索範囲を絞り込んだ結果を確認することができます。
・CSVダウンロード機能を活用し、データを保存しておくことができます。