本記事ではSEARCH WRITEの「ダッシュボード」機能の基本仕様や活用方法を理解いただける内容となっております。
<本記事がおすすめな方>
・導入支援期間中のお客様で、機能でできる概要を基本からきちんと学びたい方
・導入支援期間が終了したが、今一度機能でできる事を知り、活用度合いを高めたい方
【目次】 |
「ダッシュボード」機能でできること
- 設定した目標を入力及び進捗管理をすることができる
- 新規コンテンツ作成/既存コンテンツ改善の施策に必要な情報や次に使うべき機能わかる
- コンテンツSEOの工程でのSEARCH WRITE利用機能がわかるため、やりたい事を実現するSEARCH WRITEの機能を理解できる
「ダッシュボード」機能の主な利用シーン
- 自社のSEO成果目標(KGI/KPI)や行動目標を確認し、進捗とアクションプランを確認したい時
- 過去の新規執筆記事の「順位獲得状況」を即座に確認したい時
- 検索順位チェックに登録している重要キーワード(過去施策実施記事や重要キーワードとしての計測分)全体の獲得順位状況を一覧確認し、過去施策の結果成果インパクトしているかを確認したい時
- 自分のやりたいことに対し、SEARCH WRITEのどの機能を使えばよいかわからなくなった時
「ダッシュボード」機能の仕様と活用方法
ダッシュボード機能は大きく3つの以下パートに分かれています。
- 「目標管理」部分
- 「新規コンテンツ作成のダッシュボード」タブ
- 「既存コンテンツ改善のダッシュボード」タブ
それぞれ以下で解説していきます。
「目標管理」部分
現状追っている目標とアクションを共通で認識するために入力できる機能です。
日々目標との差分を、GA/GSCデータサマリーと比較しながら確認することが可能です。
項目説明や入力例は以下記事にて解説をしておりますので、ご確認くださいませ。
<活用ポイント>
SEO対策の目標数値設定はサイトにより異なりますが、セッション数やコンバージョン巣を含めるケースがは多くあります。
その為、目標管理機能で目標を確認し、GA・GSCデータサマリー機能で現状実績を確認いただくと目標進捗をSEARCH WRITE内で簡単に確認いただくことが可能です。
サイトのコンバージョン数を確認したい – SEARCH WRITE
サイトのセッション数を確認したい – SEARCH WRITE
目標指標や数値設定にお迷いの場合はチャットボットよりご連絡いただければ、ご相談も可能です。
「新規コンテンツ作成のダッシュボード」タブ
新規コンテンツ作成にまつわる、必要情報や使うべきSEARCH WRITEの他機能への動線を設置しております。
大きく「新規コンテンツ作成のダッシュボード」部分と「新規コンテンツ作成の流れ」に分かれます。
「新規コンテンツ作成のダッシュボード」部分
「順位がついたコンテンツ/公開済み」部分では、過去にタスクリストで「新規コンテンツ作成」のタスク完了URLでの対策キーワード順位獲得状況を確認できます。
「コンテンツ数の推移」部分では、過去にタスクリストで「新規コンテンツ作成」のタスク完了URLの数を月ごとに確認することができます。
「新規コンテンツ作成の流れ」
こちらでは、コンテンツSEOの主要ワークフローを「1.対策キーワードを探す」「2.記事構成案を作成する」「3.執筆する」の3つに分け、アクションの為に必要なSEARCH WRITEの機能に遷移できるようになっています
・「1.対策キーワードを探す」タブ
ここでは、SEARCH WRITEにおける新規キーワード選定に必要な機能である「関連ワード分析」「競合から見つける」それぞれ遷移することが可能です。
・「2.記事構成案を作成する」タブ
ここでは、「タスクリスト>ToDoリスト」に登録されているキーワードを対象に、記事構成案(見出し)作成に必要な機能である「コンテンツ立案」へ遷移することができます。
・「3.執筆する」タブ
ここでは、「タスクリスト>進行中」に存在するもので、タスクが完了したものを「タスクを完了する」ボタンを押すことで、直接タスクリストを開かずともタスク完了と施策完了日を「成果チェック」へ紐づけることができます。
・「タスクを完了する」を押した後の画面
「既存コンテンツ改善のダッシュボード」タブ
本タブは大きく「既存コンテンツ改善のダッシュボード」「既存コンテンツの流れ」の2つがあります。
「既存コンテンツ改善のダッシュボード」部分
本機能では、「検索順位チェック」に追加したコンテンツを対象に、獲得順位帯を以下4分類で一覧把握することが可能です。
- 1~5位(クリック率が高い)
- 1~5位(クリック率が低い)
- 6~50位
- 51位以下(データなしを含む)
下左図は割合と件数を円グラフで確認ができ、下右図は積み上げグラフとして確認が可能です。
「既存コンテンツ改善の流れ」部分
・「1.対策ページを見つける」タブ
ここでは、既存コンテンツ改善の取りうる手段「リライト」「タイトル修正」実施のためのキーワード選定をお行う「自社キーワード分析」へ遷移が可能です。
リライト/タイトル修正何れのボタンも「自社キーワード分析」へ遷移する事は同様ですが、検索順位をデフォルトでフィルターされ、各施策のキーワード選定がしやすくなっています。
・「2.施策を行う」タブ
ここでは、以下2つに該当する機能への遷移が可能です。
- 「タスクリスト>ToDoリスト」にあるもののうち、施策内容がリライト分を対象に、施策立案に使う「コンテンツ立案」機能への遷移が可能です
※「タイトル・ディスクリプション変更」の場合はコンテンツ立案への遷移ボタンは出現しません
- 「タスクリスト>進行中」にあるものカードを「完了」へステータス変更を行うことができます。
・「3.施策を行う」タブ
ここでは、既存コンテンツ改善施策(タイトル・ディスクリプション変更/リライト)施策が完了したもののうち、1か月経過したものの効果検証を行う機能「成果チェック」への遷移が可能となります。
説明は以上となります。
ご不明な点があれば、SEARCH WRITEのチャットボットよりいつでもご質問くださいませ。