本記事ではSEARCH WRITEの「GA・GSCデータサマリー」機能の概要や活用方法を理解いただける内容となっております。
<本記事がおすすめな方>
・導入支援期間中のお客様で、機能概要・活用方法を基本からきちんと学びたい方
・導入支援期間が終了したが、改めて基本から学習し活用度合いを高めたい方
「GA・GSCデータサマリー」機能でできること
「全体サマリー」「オーガニックの流入推移」箇所でできること
- 全体サマリーGoogle Analytics・Search Consoleのデータより、コンテンツSEOの成果創出に重要な指標を一目で簡単に確認ができます(全体)
- 本機能を用いて、KGIやKPI指標の進捗や月間・週間等での進捗確認が可能となり、状態に応じて課題発見にも役立ちます。
「指名・一般ワード流入の推移」でできる事
- [A1] オーガニック検索経由での流入(クリック)の内訳を「指名キーワード(≒ブランドワード)」「一般ワード(≒非ブランドワード)」の2分類で確認できます。
- このデータを用いることで、オウンドメディア施策や広告施策実施の結果、自社認知度や一般ワード増加有無を一目で確認でき、施策結果の検証にも役立てることが可能です。
「GA・GSCデータサマリー」の主な利用タイミング・シーン
「全体サマリー」「オーガニックの流入推移」
- 習慣的なサイト全体の健康状態確認や課題発見をしたいとき
(例)週次の社内報告でKPI進捗を計測する必要があり、データ確認を行い考察を深めたいとき
(例)1か月やQ単位で成果振り返りを行うためにデータ確認を行い考察を深めたいとき
- 突発的な原因分析をサイト全体単位で行いたいとき
(例)アップデートや市場要因などにより急激な流入増減があった際、サイト全体でまず原因や変動の大枠を掴みたいとき
「指名・一般ワード流入の推移」
- 自社Webサイト集客施策のインパクトを多角的に分析する際、「自社認知度」への変化を確認したいとき
「 GA・GSC データサマリー」機能の仕様と活用方法
「全体サマリー」部分
仕様説明
- 「全体」「PC」「スマホ」「タブレット」のタブで、デバイスごとに切り替えが可能
- 各指標(セッション数・ユーザー数など合計8指標)をクリックすると、グラフの出現切り替えが可能
活用方法
- 習慣的なサイト全体の変化確認の際にご利用ください。
※データ読み取りや解釈に不明点がある際はSEARCH WRITEのチャットボットよりご質問くださいませ。
「オーガニックの流入推移」部分
仕様説明
- 任意の期間の指定が可能です(キャプチャ内右上赤枠)
- データ出力期間は「日」「週」「月」の3種類が選択可能です。(キャプチャ内右上赤枠)
- 各[作成2] 指標(セッション数・ユーザー数など合計8指標)をクリックすると、グラフの出現切り替えが可能
活用方法
- 習慣的なオーガニック各種指標の変化確認へご利用ください。
- (利用例)コンテンツSEOを始めて、記事ごとの順位獲得はできてきたものの、サイト全体流入などにインパクトしているのかを知りたい
- (利用例)週次で社内報告を上げる必要があり、その際に先週との指標比較を行いたいとき
- (利用例)この半年間の成果まとめや報告の為に月ごとの推移を確認したいとき
※データ読み取りや解釈に不明点がある際はSEARCH WRITEのチャットボットよりご質問くださいませ。
「指名・一般ワード流入推移部分」部分
仕様説明
自社の「会社名」「サイト名」「ブランド名」などを手動でご登録いただくことで、ご登録ワードのフレーズ一致キーワード(※)を指名キーワードとカウントします。グラフでは、月別の指名・その他ワードの流入割合推移を表示しています。
※フレーズ一致キーワードとは?参考URL:https://service.plan-b.co.jp/blog/ad/360/
活用方法
以下記事でご説明をしておりますのでご確認くださいませ。
「指名・一般キーワード流入の推移」の理想的な使い方 – SEARCH WRITE
以上がGA・GSCデータサマリー機能の概要・活用方法の説明となります。
ご不明な点があれば、いつでもチャットボットよりご質問くださいませ。