本記事ではSEARCH WRITEの利用に必須なGoogle Analytics(GA4)の導入方法について解説します。
<注意点>※2024年02月時点
- SEARCH WRITEの連携は、ユニバーサルアナリティクス(旧GA)とGA4(現行GA)の双方が必要な仕様となっております。
- ユニバーサルアナリティクス(旧GA)は既にGoogle側が計測を停止しており新規作成はできません。
- その為、本記事ではGA4(現行GA)の導入方法のみの説明となっておりますのでご了承ください。
<本記事がおすすめな方>
・SEARCH WRITEの利用に際して、新たにGoogle Analytics(GA4)を作る必要がある方
Google Analyticsに登録する
ステップ1:Google Analyticsの登録
Googleアカウントを用意し、Google Analyticsへログインし「さっそく始める」をクリックしてください。
「測定を開始」を押してください。
ステップ2:Google Analytics登録(アカウントの作成)
先程の画面からアカウント申込を行うと「アカウントを作成」画面に移行します。
まずは「アカウント名」に管理しやすい名前を入力してください。(あとから変更可能)
ステップ3:Google Analyticsの登録(プロパティの作成)
ステップ4:Google Analyticsの登録(ビジネスの説明設定)
プロパティ名はわかりやすいもので問題ありません。
レポートのタイムゾーンや通貨も日本に設定しておきましょう。※あとから変更は可能です。
ステップ5:Google Analyticsの登録(ビジネス目標の設定)
該当するビジネス目標をチェックします。(迷った場合は「見込み顧客の発掘」でOKです。)
尚、チェック内容に応じてGoogle Analytics4のデフォルト表示レポートの組み合わせが変わるため詳細はGoogle以下ページを確認してチェック項目を選択ください
[GA4] ビジネス目標別コレクション - アナリティクス ヘルプ (google.com)
完了したら「作成」をクリックしてください。
ステップ6:Google Analyticsの登録(利用規約の同意)
2か所のチェックボックスをクリックの上、「同意する」を押してください。
ステップ7:Google Analyticsの登録(データ収集の開始)
上記画面より、プラットフォームを「ウェブ」で選択します。
ステップ8:Google Analyticsの登録(ウェブストリームの設定)
Google Analytics4では、プロパティに含まれる「データストリーム」というものを用いてデータ計測を行います。今回は前のステップで「ウェブ」を設定しているため、ウェブストリームの設定を行います。
上記赤枠箇所を入力し、「ストリームを作成」をクリックします。
ステップ9:データ計測の為のタグ設置
前のステップを行うと上記画面となります。
データ計測を開始するには、Webサイト上にタグ設置を行う必要がありますから、
「タグの実装手順を表示する」を押してください。
ステップ10:サイトに応じたタグ設置を行う
幾つかのパターンでタグの設置を行うことができます。
自社サイトに合った形でタグ設置を進めてください。
【Point】
おすすめはGoogleTagManagerと呼ばれる一括管理できる
ツールでの設置をおすすめします。
以上で基本的な設定は完了となります。
ご不明な点は社内のサイト管理担当者様と連携いただき、不明点があればSEARCH WRITEのチャットボットよりご連絡くださいませ。